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アナザー・カントリーのやのレビュー・感想・評価

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)
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完全な無菌状態ではないとはいえ、あまりに小さな世界で生きている青年たち、そして彼らの美しさを前にして、息もつまりそうになった。

小さな社会を大きな社会に置き換えているのもわかるが、あくまで個人的な、私的な思い出として、青春の物語として終結している。そこへの物足りなさは否めない。

まあ結局のところ、コリンファース至上主義なら楽しめるのだが。

2017年鑑賞
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