ウラペコ

悦楽共犯者のウラペコのレビュー・感想・評価

悦楽共犯者(1996年製作の映画)
5.0
ヤン監督は芸術家に近い感性をお持ちで。

煩悩は捨ててはいけない。

人は欲があるから成り立つ生き物ですね。

僕は悟りをいつか開いてみたかったけど欲に忠実で素朴な奴隷なのでこれから先も自分なりの快感を求めたいです。

悦楽は伝染もする。

この世には特殊な癖や趣味を持っていて隠している人がいっぱいいますがもう曝け出して認めてくれる人だけと付き合っていけば良いと思います。

身体的自慰行為だけではなく精神的自慰行為も美しいです。
インスタ枡掻き楽しいいいいいい。笑

劇中のクラシック音楽はヤン監督を尊敬していてカルト的人気を持つブラザーズ・クエイ(一卵性双生児)さん達と2回も録音部門でセザール賞をとったフランソワ・ミュジーさんが担当しているそうです。

ヤン監督はストップモーションの使い手で現実の映像とそれを掛け合わせて魅力溢れる不思議な世界観を醸し出すのが本当に上手いです。

もっと色々な欲を探求したいです。

またYouTubeで発見しちゃいました。🤫👅

そろそろフィルマ界隈から追放されちゃう?👋

セリフはないので英語とか関係なしに観れます。

https://youtu.be/f7beeMYrG24

普通に円盤が欲しいです。
ウラペコ

ウラペコ