これが何なのかわからず後回しにしてたけど、ガイド本を買ったのでとうとう見ることにしました。
あ、本編に普通に沿う感じのアニメなんだ。
制作エピソードとかファンに関するなんかかと思ってた。
昔から「ONEPIECEを目指さない」人々の話はアニオリなんかでも割とよく描かれており、最新映画もそういう話ではあるので外伝ではそこまで珍しくはないし
知名度の上がった麦わらの一味に憧れる人々、というのも本編で描かれている話ではあるけれども
麦わらの一味に巻き込まれることのないモブの日常だけを描く、いうのは切り口がおもろくてよかった
私は本編の信者で「ルフィの話」「ルフィに巻き込まれる人の話」をONEPIECEだと認識してるので、こういう話は私の愛するONEPIECEとしての物語ではないけれど、情熱や愛の話はそもそも好きなので短いなりに楽しめました。
とはいえさ…
「手も届かない憧れの人」???
こっちは次元の壁すらあるんだが????
ナミさんに憧れて、人生を変えられて、何十年たつと思ってるんだ。
普通にただ羨ましい話でした。
話すことすらできない…って悲痛な話を私の前でするんじゃない。
直に見れりゃいいだろ、私より。
あんたにはあんたの悔しさがあるかもしれんが、それを見てる私の悔しさはどうなるんや。私もナミさんを一目見たいが??????
という感情でぐちゃぐちゃになりました
私の関わる人間も、よその次元の存在の推しとかだったりするんかな。
会ってきた人と同じ次元で生まれたことに感謝して生きるか…全然そういう話ではないと思うけれども。