鯨が消えた入り江のこうのネタバレレビュー・内容・結末

『トワイライト・ウォリアーズ』でテランス・ラウが気になって。

同じ郵便受けで繋がる過去との文通は『イルマーレ』を彷彿とさせる。都合良く進むストーリーに疑問を持ちながらもハッピーエンドを望まずにはいられない。

恋愛要素を最小限に留めているからこそ少しの視線や仕草にグッとくる。

「はじめまして」なのに"やっと会えた"な終わり方が好き。