しょうもんばかり

コワイ女のしょうもんばかりのレビュー・感想・評価

コワイ女(2006年製作の映画)
3.1
3つのお話から成るオムニバスホラー

『カタカタ』
赤い服の女にひたすら追いかけられるお話。
この女が素晴らしく凄まじい。
突然主人公の部屋に出現するわ、本気ダッシュするわ、天井に張り付くわ、腕が伸びるわ、なんやかんやで容姿が激変するわ。
兎に角 飽きない。強靭。無敵。最強。
この女の正体とは…?

『鋼』
柄本佑と麻袋を被った女の子とのラブロマンス。
このお話が頭一つ抜きん出ている。
ヒロイン「鋼ちゃん」は麻袋から見事な御御足を伸ばすミステリアスな女の子。
ミシンが大好き。ヒールで走るし、吹き矢も飛ばす。何処か萌えてしまう。
可愛いらしい。いじらしい。しおらしい。
これは、これだけは一見の価値あり。
傑作。

『うけつぐもの』
忘れました。