難聴の少年フランキーがほんとにいい子。賢くて強い。いい子…涙
「僕誰に似てる?」と聞かれて「あなた自身に」と答えられる母もいいな。
こういうのは日本の感覚とはちょっと違うなぁと思うの。相手が誰でも、個として確率されてる感じが、とても素敵。
ベティ・デイヴィスの真紅の爪にあわせて、ママの爪塗ってあげるのも素敵。
二人のとーちゃんが切なくてね。なんていうかこう相手を思いやるための嘘なんだよなぁ…
母と息子の物語であるけど、少年の方が大人。
人は状況に合わせて自分を変えていけるもので、そんな希望を見出して私にも清い涙が流れました。