すばる

ボウリング・フォー・コロンバインのすばるのレビュー・感想・評価

3.7
コロンバイン高校での銃乱射事件を受けてマイケル・ムーア監督が撮影した、アメリカの銃社会をテーマにした作品。人々の恐怖を煽り商品を購入させるという資本主義のシステムが喝破されている。毎度のことながらマイケル・ムーアは白々しく皮肉な演出が多い。それが単なるドキュメンタリーではなくエンターテイメント作品としても楽しめる理由だ。
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