マイケル・ムーア監督が、アメリカ市民のアメリカ市民によるアメリカ市民のために作った映画。
意外と退屈だった。これは多分私が銃にあまり馴染みがないからだと思う。縁日の射的はやったことあるけど、本物は扱ったことがないし、見たこともない。もちろん映画は好きだから、銃がたくさんでてくる映画は何本も見た。けどあまり身近に感じないから私のための映画ではないのかなと思ってしまった。私にはあんまり響かなかった。
アメリカ史を学ぶショートアニメが1番おもしろかった。キャラクターはかわいいけど皮肉たっぷりで、分かりやすかった。そして笑える。歴史の授業とかで見たいなぁ。
サウスパークの作者マット・ストーンがでてきて嬉しかった。サウスパークのシーンもちょこっとでててテンション上がった。
あと、インタビューに答えてくれたマリリン・マンソンが好き。きっといい人。
この映画で1番驚いたのはコロンバイン事件の後に、学校に爪切りを持ってきた少年が停学になったこと！それくらいで！ビビりすぎやろ！こんなオーバーなことって現実にあるのかとびっくりした。リアルサウスパークみたい。
余談
これを見た日の夜にライフル銃をぶっぱなして10人くらい殺す夢を見た。しっかり影響されてるじゃん！笑！
