ToshiyaYokota

間違えられた男のToshiyaYokotaのネタバレレビュー・内容・結末

間違えられた男(1956年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

○映画冒頭ヒッチコック自らが解説するという異色な始まり。

○無実の人間が巻き込まれるというヒッチコックのお家芸ともいえる展開だが、解決が単なるハッピーエンドになっていない(字幕でその後回復したことと家族で歩く場面が挿入されるのみ)のが珍しい。

○終盤、真犯人を面通しした女性たちが主人公に遭遇するが、間違えたことを一言詫びる等のフォローがあっても良かったのでは。

○当時50代前半のヘンリー・フォンダが38歳の設定とは。
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