片腕ファルコン

ロード・トゥ・ルーベの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

ロード・トゥ・ルーベ(2008年製作の映画)
2.7
出場者の半数以上が完走できない過酷なチャリンコレース、それがこの[パリ~ルーベ]らしい。距離は260キロで坂道などもさほどないらしいが、道が石畳になっていて、晴れてる日ですらもマトモに走行できない相当ヒドイ道らしい。雨降ったら絶望的だろう。
無事完走できてもそのチャリで次のレース参戦は不可能なほどボロッボロになるらしい。
いったいそこまでしてナゼ…とずっと思ってしまうが…。沢山の人がインタビューでコメントしてる中でその点について語ってる人は誰もいなかった。。

「とにかく石畳がヒドイ!」「優勝したい!」何か至極当たり前の事を繰り返し言っているだけだった。ここ、インタビュアーがもっと引き出せよ!って思いましたけど。。

誰かが得意げに言ってました。
「このレースに勝つにには3つの条件がある!!
努力と強靭な肉体と精神力だ!!!」

すげーー、普通!!!!!全ての事に当てはまるじゃねーかよ!!もっと1個でいいからオリジナルなのなかったのかしらね。。「精密なギアーだ!!!」とか。

まぁそんなこんなでインタビューが中心で肝心なレースシーンは最後の方にちょこっとだけ。微妙。

そして、過酷なだけに毎年優勝者が変わるらしい。
やっぱF1のアイルトン・セナとかMotoGPのロッシとか絶対的なヒーローがいないとドキュメンタリーとして成立しにくいのかしらねぇ。

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周りでもチャリが流行っていて、本格的に毎日何十キロと走っている人までいます。その人、美少年なのに転んで大怪我して顔に一生残る怪我まで作ってるのにまだ走ってる。。そこまでさせる魅力ってなんなのさ。。

かくいう私もブームに乗っ取りチャリを買った。そういうサイクリング用ではなく一目惚れしたチャリがビーチクルーザーとかいうタイヤがゴツイやつ!しかもブレーキが[コースターブレーキ]というペダルを逆回転して止めるというマジで恐ろしいシステムで代々木⇒渋谷間の明治通り沿いを走るだけでも精神的にマジで恐怖すぎて3日でやめました。6万もしたのに…。

そんな僕が見たからこの映画もそんなに楽しめなかったのかもしれません。。