アンジェリーナ・ジョリーの
こんな冴えない役
初めて観ましたが
ひとつわかったことがあります。
アンジェリーナは
カメレオン俳優ではないですね(笑)
キャスター役ではあるものの
どこかパッとしきれないブロンディ役に
アンジェリーナから溢れ出る
自信と迫力が浮いて浮いて(笑)
消せない圧ってあるんだなあ…
キャスターとして
大きな番組への抜擢を夢見ながら
派手だけれど中身のない恋愛をする
ブロンド頭のレイニーは
ある日インタビューをしたホームレスから
数日後に死ぬと予言されてしまいます。
鼻で笑い飛ばしたいのに
そのホームレスの他の予言が
次々と当たり続けるために
不安になって…
可もなく不可もなく
突出した部分のないラブコメですが
それをアンジェリーナ・ジョリーが
演じ切ったという点のみ
ハリウッド映画ファン的価値があるかも。
観て大損ということはないと思います。