【まとめシネマ】#362
【まとめ】
* 頼れるオヤジ、ショーン・コネリー!
* ベッタベタで最高のラスト!
* 危険な中毒性がある爆弾
「午前十時の映画祭11」期間中に観賞。
本作はニコラス・ケイジとショーン・コネリーの二人がメインキャスト。中でもショーン・コネリー演じるメイソンは、本作の舞台でもあるアルカトラズ刑務所を唯一脱出に成功した伝説の元スパイという役どころ。とにかくアクションシーンの安心感がある!どんなにピンチな現場でも何とかしてくれる頼れるオヤジ!
ラストはある意味ベタ中のベタ。
だが、逆にそれでいい。一連の事件を美化した総括とかじゃなく、あれぐらいがちょうどいい。
本作は危険な中毒性がある一種の爆弾だ。
本作を観て決して何かを学べるわけではないが、どこか懐かしさを感じる。
気づいたら、もう一度見始める。