らて

ザ・ロックのらてのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ロック(1996年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

すっっごく面白い!!!アクション×バイオテロもののハリウッド映画です

ウイルスとか細菌みたいな病理的なものが苦手でこの作品も不安だったのですが、それっぽいシーンは2回短く挿入されるだけなので問題なく観ることができました

そして何よりメインの3人が本当にかっこいい!特にメイソン!頭がキレる脱獄犯、しかも元英国スパイという属性モリモリのイケオジです。「女王陛下に仕えた」とか人生で1回は言ってみたい台詞かも笑

グッドスピードも優秀なんだけどコミカルで可愛らしい面が強調されていてメリハリがあります

「ロックへようこそ」(かっこいいBGMが流れる)と「ケネディを暗殺したのが誰かしりたい?」(EDに入る)のシーンが本当にかっこいい&アメリカンジョークといった感じで痺れます

アメリカンジョークと言えば、床屋さんのシーンも好きです。この後から緊張感のある話になってくるので、良いクッションになっていると思います。

あとBGMがやたら素敵だなと思って調べたらすごく有名な方なんですね、これからサブスクでたくさん聞こうと思います

「正義の敵は正義」を体現した映画だと思いました。なかなか自分では進んで観ないタイプの作品なので見てよかったです
らて

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