男も惚れるイカす男、ポール・ニューマン！を堪能する脱獄映画！…かと思いきや、終盤はかなりアメリカン・ニューシネマ独特の空気感。それがこの映画をより一層素晴らしくしているという意味で。
一時期アメリカン・ニューシネマめっちゃハマってたなあ。「明日に向かって撃て！」「真夜中のカーボーイ」「スケアクロウ」「さらば冬のカモメ」「カッコーの巣の上で」こうして並べてみると、どれも皆、友情の描き方が最高なんだよなあ。そして、儚く、切ない。
それにしても酷い邦題だ！「続・夕陽のガンマン」といい、この頃の名作映画に滅茶苦茶な邦題を付けまくってた、影響力のある個人がいるに違いない！笑
