くーみん

アヌジャのくーみんのレビュー・感想・評価

アヌジャ(2024年製作の映画)
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インドの首都ニューデリーのスラム街に姉と住み、縫製工場で働く9歳の少女を主人公にした作品で、本作を通して、ニューデリーで子どもの支援を行うサラーム・バーラク財団を知った。

学校へ行って教育を受ける道、もうひとつはそのまま工場で働く道、結局、アヌジャがどのような決断をしたのかは映画の中では描かれなかった。

「人生の転機となる瞬間」ってこういう瞬間のことを言うのだろうと思った。その時に何を選択するかで人生が左右される。
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