｢ お前､ 死んだはずじゃ…？｣
｢ ここが地獄の一丁目ってことさ｡｣
1990年。
｢ダイ･ハード｣シリーズが大ヒットしてるご時世に､ 敢えて70年代の残り香漂う時代遅れなポリスアクションをぶつけてくるイーストウッド｡
"めざせ興収１億ドル"とか "アカデミー賞獲ったる"とか "映画史に名を残したい"とか､ そういうの関係なしにひたすら｢面白い活劇｣を目指してるところが潔くて好きです♪
ただちょっと残念なのは､｢野獣刑事｣ = イーストウッドと相棒を務める｢お坊っちゃま刑事｣ = チャーリー･シーンの対比がいまひとつキマッてないところ。
中途半端にカッコつけたがるチャーリー･シーンじゃなくて､ ｢ゴーストバスターズ｣のリック･モラニスあたりがお坊っちゃまを演じていたら､ 抱腹絶倒のバディ･ムーヴィーになってたかも。
( あ､ モラニス氏は｢ゴーストバスターズ｣でシガニー･ウィーヴァーの隣人役をやってた"ひょっこりはん"ですよ｡)
ところで､ チャーリー･シーンの恋人を演じた｢ツイン･ピークス｣のララ･フリン･ボイルが綺麗ですね♪
(*≧∀≦)) ｲｶﾆﾓ 70's ﾅ 劇伴 ｶﾞﾀﾏﾗﾝ♪
2018 - 67
66 Spiderman : Homecoming [2]
