一言で言うと「ひた隠す真実」
[あらすじ]
ベトナム戦争真っ只中のサイゴンに、兵士たちの士気高揚のため呼び寄せられた米軍放送の人気DJクロンナウアー。マシンガン・トークとロックンロール満載の彼の放送は、兵士たちから大人気を得る。ところが、彼の型破りな言動に驚いた軍上層部は放送を中止してしまい．．．。
ほぼロビン・ウィリアムズの独壇場の映画でしたね😅。
あんまりこの人の映画って観たことないけど、やっぱりロビン・ウィリアムズってスゲぇなって思いますね〜．．．惜しい人を亡くしたもんだ(´-﹏-`；)．．．。
一応ベトナム戦争を題材にしてるけど戦争自体を主体とした設定ではなく、あえてそういう事をサイド側に置いて、陽気なDJクロナウアのマシンガントークで場を盛り上げるので楽しかったし、なかなか興味深かったです。
しかし、戦争の真実を校閲と装って揉み消そうとする軍上層部と戦ったり、戦争の深刻さ、不条理さを当時の名曲を背景に描くのでただただ楽しいだけで終わらそうとせずに、陽気さと深刻さが上手く両立した見事な反戦映画でした。
最後にとりあえずこれだけは言っと来ます😏。
gooooooooood moooooooning! Vietnaaaaaam!
