広島カップ

シックス・センスの広島カップのレビュー・感想・評価

シックス・センス(1999年製作の映画)
4.5
この映画、やっぱりラストが何といっても一番の見所ですが、私にはそこ以外に心に残っているシーンがあります。シャマランという名前は知りませんでしたが、この監督さん上手いなあ、なかなかいいなあと思いました。

オスメント君が家の確かダイニングに座って母親と話をしていました。テーブルに手をついていて、立ち上がって母親の前から立ち去ったあと、手があったところにその子の掌から出た水蒸気ががうっすらと、本当にうっすらとテーブルに残っていたシーンかありました。
手の形に残った水蒸気は当然少しづつ消えて行きましたが、カメラはそれを消えるまで写していました。その子の心を母親が掴まえきれず我が子が離れていくのを見事に表現していました。

この監督さんは随分と繊細なとこあるなあと感心しましたが、その後の作品にはどうも・・・・ 。
最新作(ヴィジット)では子供の顔にナンカ擦り付けちゃったりしてるし。