シャマラン監督の代表的な作品。
精神科医のマルコム(ブルース・ウィリス)は、複雑な症状を抱える少年の治療に取り掛かる。
マルコムもまた過去に救うことのできなかった少年というトラウマを抱えながら、少年を治療することで自分も救われようとしていた。
しかし、少年の症状は過去のトラウマのきっかけとなった少年の症状に酷似していたというストーリー。
ホラーでもあり、感動作でもある今作はさすがシャマラン監督の名作。
ブルース・ウィリスらの演技も素晴らしく、じつは私は過去に何度か鑑賞しているんですが、ストーリーを知っているのに何度も観てしまう。
最後に驚きの展開が魅力で死ぬまでに絶対観ておきたい作品です。