無性に観たくなり、久しぶりに日テレ版吹き替えで鑑賞。
初見は映画館だったと思うが、誰と行ったのか字幕だったか吹き替えだったか全く記憶にない。
日テレ版吹替キャスト
コール・シアー:矢島晶子
マルコム・クロウ:内田直哉
リン・シアー:堀越真己
アンナ・クロウ:島本須美
ヴィンセント・グレイ:平田広明
※吹き替えは3種類あり、マルコムのキャストはソフト版:菅生隆之、機内版:磯部勉である
この映画はストーリー、キャスティング、演出、音楽どれも文句なし!!吹き替えに関しても、日テレ版しか観たことないが素晴らしい出来である。満点は中々つけないがスコア5を付けてみた。
マルコムをブルース・ウィリスが演じている。アルマゲドンやキッドと同様に、ブルースのフィックスである野沢那智氏が起用されたバージョンがないのが非常に残念である。しかし、存在している吹き替えの中では脇の配役も影響し、今回鑑賞した内田直哉氏の日テレ版がわたしの好みに合う。コールの母、学校の先生、意地悪な同級生、それぞれが非常に役に合っている。
ストーリーとしては、やはり親子の物語が絡むと涙腺が崩壊してしまう。記憶力に自信がないわたしでも、大好きな場面はしっかり脳裏に焼き付いている。初見時の衝撃を今一度味わいたいが、記憶力が著しく乏しいわたしでもなかなか記憶を消すことができない。
その後のコールの姿を描いたオリジナル小説『シックス・センス 生存者』、『シックス・センス 逃亡者』、『シックス・センス 密告者』が発売されており、3冊のうち2冊は購入し、1冊は読破した思い出がある。割とよく出来た話しだったように思う。同級生だったか同僚だったか女子に小説を貸したことは記憶している。
今は小説をゆっくり読んでいる暇がないがいつかまた読みたい。実家に残ってないかな・・・