久々数回目の鑑賞。
イタリアの最高峰文学を映画化した【少年の成長
物語】。
10歳のミケーレ少年は、いつもの友達といつもの
人里離れた廃墟で遊んだ帰り道で妹がメガネを
忘れた事でまた戻り、探して…
これぞ最高のロケーション美、それに最高の音楽!個人的にどツボなロケーションだというだけで、万人にお勧めできる話の濃さはないけど。私にとって夏の肝試し的立ち位置の怖くて惹かれて淡い余韻を残す映画。
殺…
子ども達が新しく見つけた遊び場、廃墟。
ミケーレはそこで"穴"を見付ける。
そこを開けると人が転がっていた‥
次の日行ってまた開けると、
彼は生きていたが‥
最初の方でビクッときた
終わり…
この邦題から映画を観ていくと、この話は一体どこへいくのだろう!?、と不思議になり、どんどん話に引き込まれていきます。
最後は、ああ、そうか!、となりました。
この映画でも、イタリアマンマの愛情が見…
いや、俺も怖くはなかったんだけど、この邦題で良しとした人間の適当さは、「コーヒーと ショートケーキ おいしい。」 のキャッチコピーを良しとしたドトール上層部ばりに恐ろしいと思う。
たった5軒が軒を…
″純粋″故に″残酷″な子供社会、軟禁されていた少年・フィリッポとの交流、見え隠れする大人達の企み、小さな少年にはあまりにも大きすぎる決断…
ラストの勇気は、これまで主人公・ミケーレが体験した事柄か…