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西の魔女が死んだのshihoのレビュー・感想・評価

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)
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昔原作を読んでいたく感動して最後は号泣したので、癒しを求めて鑑賞。
私は田舎に住んでいるけど、もっと若い頃は都会のマンションに憧れた。
今も住宅街に住んでいるから左右と後ろ三方向は他所の家にかこまれている。

なにぶん庭いじりやら日曜大工やらに精を出す住人が多く、休日はゴロゴロしたい私は正直ストレスを感じる。
(我が家も庭弄りはするが、騒音は出さない)

だからこんな風に、田舎の、騒音もなく、窓から見えるのは自分んちの庭だけ、というおうちには憧れる。
(この歳にしては早いかな笑
疲れてんのかな笑)

さてさて、庭から採ってきたレタスでサンドイッチ作ったり、野いちご煮詰めてジャム作ったり、外国人のおばあちゃんと不登校宣言をした中1の孫の距離感は好きだった。

しかし、名シーンの一つになるであろう祖母の家系の秘密を明かす曽々祖父の海のエピソードを、まさか会話の説明でやってしまうとは思わなかった笑
そこは映像化しよう!
なんのための映画なの!?

予算足りなかったのかな…。
原作を忠実に再現しようとしたであろう美術やキャストには好感が持てたが、
もっと映像ならではの驚きや鮮やかさが欲しかった。

ところでりょうさんは、最近見ませんね。独特の雰囲気あって結構好きな女優さんなんだけどな。

そんなわけで、これじゃ先も知れてるかな…と時間取れなかったこともあり途中リタイア。

原作はすごくいいです。
心が癒されます。
そちらの方が優れていると感じたので、残念ながらリベンジはしないかな。

最後まで観てないのでスコアなしで。記録までに。
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