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ミッドナイト・ランのbennoのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)
4.0
❤︎* みるきぃしゃ〰︎んとウォチパ *❤︎
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  みるきぃしゃんの選定作品
   ⟬ ミッドナイト・ラン ⟭


元シカゴ警察の刑事だったバウンティハンターのジャック(ロバート・デ・ニーロ)…。今回の依頼は大物マフィア、セラノから大金を横領して賞金首となった会計士デューク(チャールズ・グローディン)の捕獲…その報酬はなんと10万ドル!!

ジャックはあっさりNYでデュークを捕らえ、あとはLAに連行するだけ…

…”Midnight Run” (簡単な仕事)!! …

…と思えましたが…

デュークが飛行機恐怖症で大騒ぎ! 仕方なく列車、バスを乗り継ぎ長距離のロードムービーへ…。

道中、セラノの手下のマフィア、FBI、バウンティハンターの同業者が、デュークの獲得に必死!

どうやらMidnight Runとはいかないようです…。

カーチェイスは勿論、ヘリからの狙撃、FBIに囲まれ、川に落ちて激流に流されたり…アクションも命がけ! ダニー・エルフマンの音楽もめちゃくちゃカッコよく効果的です。

しかしふたりはヒーローキャラではないので、ワーワーバタバタ何とかかわしますが、おじさんふたりが頑張る画はとても愛くるしく応援しちゃいます…。

バディものでもあるのでふたりの掛け合いも勿論見所! デュークはジャックが目を少し離した隙にセスナ機に乗って逃げようとします…。

…飛行機恐怖症って言ったじゃ〰︎ん!! 嘘つき〰︎!!…

最初は相性最悪ですが、実はふたりは似たモノ同士…人一倍正義感が強く、そのために肩身の狭い環境に身を置いている現状…。

デュークはセラノから横領したお金を慈善活動に寄付…結果、命を狙われる現状に…。
ジャックは刑事時代にワイロでマフィアに誘われるものの、それを拒否…職も家族も失う現状に…。

そして終盤…舞台はラスベガス空港…全員が集結します…。

ふたりの運命はいかに…


  
  〜〜〜⚠︎以下ネタバレ含みます⚠︎〜〜〜








ジャックとFBIが組みセラノらマフィアは一網打尽に…。ジャックはデュークをそのままLAへ連行することになります。…がふたりきりになると…ジャックはデュークの手錠を外し逃がすのです…。

そしてジャックは大切にしていた時計を…デュークは持っていた逃走資金30万ドルをお互いに渡します…。


ラストはカッコいい台詞!!

“ See ya in the next life!” 「来世で会おう!」

ジャックが振り返ると…もうデュークの姿はありません……カッコ良すぎてホロっსとしちゃいます!!


°•· ✿ thanks to みるきぃしゃ〰︎ん ✿ ·•°
  とっても素敵な作品…大〰︎好きですꕤ*.゚
  次回もまた(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ヨロシクオネガイシマスネꕤ
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