えし

ミッドナイト・ランのえしのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)
4.2
観終わってジャケ写を見ると上手いことまとまってると感心する。

賞金首を捕まえることを生業としている元刑事のデニーロ演ずる主人公が、マフィアの金を横領し慈善団体に寄付してしまった会計士を連れ戻す「チョロい仕事」を請け負うが…

いやぁ、面白かった。
ワクワクもあれば、笑いもあり、うるっとさせるところもあって、これぞ映画だというエンタメ作。
登場人物のキャラがいちいち立っていて楽しい。特にFBIのモズリー捜査官がいい。

今作ではタバコが重要なアイテムとして登場するのだけれど、今これできないんだろうなぁ。フィクションの中くらいぷかぷかふかしたって構わないのにな。

字幕で観たのだけれど吹替の評価も高いのそうなので、時間があれば観てみようかな。
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『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督のトークショーに行ってきました。
DVDにサインしてもらい、写真も撮ってもらいました。
そこでのトークテーマは、「監督の好きな映画10選」で本作がエントリー。
これから年末年始にかけて、Filmarks登録後に観ていないものは観ていこうと思います。
済みは『ミッドナイトラン』、『CURE』、『十二人の怒れる男』。
他に観ているタイトルもあるけれど、正直忘れてるので再見します。
えし

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