ミッドナイト・ランのネタバレレビュー・内容・結末

「ミッドナイト・ラン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

う~ん…ちまたでは人気の作品らしいんだけどイマイチ心には響かんかったかな
爽やか珍道中

マーティン・ブレスト監督自身の「ビバリーヒルズコップ」にイーストウッドの「ガントレット」を混ぜたみたいな映画だが、無骨過ぎず軽すぎない配役の妙でずっと観ていられるコメディアクション映画。

画面は暗いが、明るいデ・ニーロ映画の決定版!
2人の奇妙な関係が見ていておもしろい。
笑えるギャグがたくさんある。
ラストの 来世で会おう で別れる姿がかっこいい。
35
ロバート・デ・ニーロvsマフィア・FBI・同業者という四つ巴でハードモードの輸送劇を親子愛も散りばめながらスッキリとしたオチまで付けてよくまとめられたものだなぁと改めて思い直してみて感じましたん。
マフィアとは取り引きしない正義感の熱い元警官、どのような理由であれ横領なんてもってのほか、
法律に反することは許せない主人公。
そんなデニーロが途中から他人の車は平気で盗むわ、詐欺までして善良なバーの店主から現金を奪うわで、それはいいの?といちいち気になってしょうがなかった。
ラストはよかった、
よかったんだけど、途中で逃してあげてもよくない?っていう疑問符が残ってスッキリしない。
コメディなんだから割り切って見ればいいんだろうけど、
細かいことが気になるって人にはオススメできない映画かな。


お手本のような相棒もの。



元警官の賞金稼ぎジャック・ウォルシュは保釈金融エディと10万ドルの契約を結び、マフィアから横領した1500万ドルを慈善団体に寄付した会計士ジョナサン・マデューカスを5日以内に連行する仕事を請ける。腹に一物ある人物が次々と接触してくる。FBIのアロンゾ・モーズリからは身分証を奪い、因縁深いニューヨークマフィアのセラノの100万ドルを提示されるが断る。エディは別の賞金稼ぎマービンに2万5千ドルで依頼。事態は四つ巴の様相を呈する。

ジャックはロサンゼルスからニューヨークへ飛ぶ。古巣の市警とのコネと盗聴を駆使して、デュークを即捕まえるが、デュークが飛行恐怖症で暴れたため飛行機を断念。だが実は搭乗前のエディへの連絡がFBI、マフィアの双方に漏れており、知らず難を逃れていた。

汽車に乗る2人。愛煙家でダーティなジャックと、嫌煙家でインテリめいて呑気なデュークはソリが合わない。初めはトイレに押し込めたものの、待遇への不満を述べ続けるデュークに根負けして席に座らせる。ジャックは10万ドルで足を洗い店を出したいというが、デュークは店は儲からないと水を差す。

マービンはジャックのクレジットカードの履歴を照合し(ついでにカードを止める)列車に追いつくが返り討ちにあう。FBIは「モーズリ」の足取りを追い、マービンと遭遇。彼を取調べする(モーズリがマービンのタバコを奪う)。

ジャック達は列車を諦めバスに乗る(カードが使えず現金が底をつく)。乗換駅のシカゴにジャックの元妻子がいると聞き出したデュークは寄ろうと提案する。拒むジャックだったが、乗換駅にマフィアの殺し屋とFBIが待ち受けていて、混乱に乗じて逃げ出すものの資金が枯渇したため結局無心にいくことに。元妻から40$と車を借りる(娘からの180$は断る)。

車中、ジャックは来歴を溢す。古巣の市警でマフィア・セラノの買収を拒否したこと、セラノ逮捕直前で買収された同僚に麻薬所持でパクられたこと、それによって街を追放されたこと…

2人はマービンと遭遇するが、マフィアの追手のヘリに追い回され共に逃げることに。なんとか撒いたが、デュークが急流に転落し、ジャックはマービンを殴り倒してから追う。だがデュークが先に岸に上がり、助ける代わりに自分を逃がせと交渉する。ジャックは頷くが、刑務所に逃がしてやるよ、と手錠を再びはめる。殴り倒されたマービンはFBIが保護する。

寂れた荒野の街にたどり着く。デュークが飛行機で逃げようとして、飛行恐怖症の嘘がバレる。言い争う2人だが、路銀を調達するため偽造20$札を追うモーズリを騙る芝居では息ぴったり。食糧を調達し、貨物列車に飛び乗るが、デュークが先に乗り扉を閉める。「see you next life!」だが逆サイドから乗り込んだジャックは、改めて手錠をかける。一部始終を目撃した食料品店の店主は「モーズリが貨物列車に乗った」と通報。

FBIの待ち伏せする駅の直前で外に転がり出した2人。路肩の車を奪い飛行場を目指すが、大量のパトカーに追われ断念。車を失いヒッチハイクしようとした車がマービンのもの。マービンはジャックを倒し、デュークを連れ去る。現れるFBI。

ジャックはエディとの電話で、マービンがセラノと通じていたことを知る。裏帳簿データを求めるセラノに空ディスクでも渡せば証拠隠滅未遂罪で検挙できるという提案にFBIが乗る。刑事に戻ったみたいだとジャックは頬を綻ばせる。

空港。マービンは一計を案じ報酬を上乗せしようとするが、裏目に出てデュークの身柄はセラノの元に。ジャックはセラノと対峙し、空ディスクを渡す。マービンの妨害で手間取ったものの、FBIは見事セラノを逮捕。

ジャックはデュークをロサンゼルス空港に連れていく。公衆電話でエディに「逃がすからさよならを言え」といい切る(エディのところの事務員がセラノと通じていて逮捕される)。デュークは理由を問いたげだが、代わりに逃走資金として蓄えていた30万ドルを渡す。「see you next life」歩き去るジャックが振り返ると、もうデュークの姿はない。

タクシーに1000ドルで釣りが出るかというとあるわけないだろと言われる。苦笑い。歩くしかないな、と歩きだす。
デニーロの格好良さが全盛期。デニーロとハートフルコメディって相性良いんだな。

賞金稼ぎのデニーロが賞金首のチャールズ・グローディンをロサンゼルスまで引っ張ってくるまでの珍道中のお話。


チャールズ・グローディン演じる賞金首の会計士デュークが好き。大人しそうに見えて意外と喰えない奴なところが良い。

「飛行機恐怖症だから移動は車にしてくれー!」とか散々駄々こねて車移動にしてもらったのに、デニーロの隙を突いてプロペラ機で逃げようとするくだりは笑えた。ナイスジョーク。

「なにが飛行機恐怖症だ!この野郎!」ってプロペラ機追いかけるデニーロが、なんか愛くるしかった。

騙したり騙されたり、時には協力したりするけど、また一杯食わされたりして、二人の絆が一進一退でなかなかまとまらないのも、良い。

こういう愛嬌ある話撮らせたらマーティン・ブレストは上手。
結構俺の中で打率高いねんけど最近全然映画作らない。
デニーロわっか!!
80年代のアメリカらしいはちゃめちゃ具合と男の友情を感じる男臭い映画です。

元刑事で賞金稼ぎのジャックウォルシュが賞金首の会計士デューク(マデューカス)を捕まえ依頼元の保険金融会社へと引き渡そうとするもデュークの雇い主であったギャングやギャングの壊滅を狙うFBI、他の賞金稼ぎからも狙われるてんやわんやなロードムービー…って感じです。

デュークがそもそも狙われた理由がギャングのボスの金を横領して慈善団体に寄付したからという突飛さ。危険な行動が苦手で粗暴なジャックに講釈垂れる憎めないキャラです。
ジャックも哀愁漂う役で刑事時代買収に応じなかった事でクビになり裏切った同僚と元嫁が結婚しちゃい子供とも会えないという哀れさ。
久々に会った中学生の娘が貯めたお金をジャックにこっそり渡そうとするシーンがかなり好きです。

賞金稼ぎのマービンが何回も殴られて気絶するのが面白いです。
序盤ジャックが依頼元へ引き渡す為に飛行機乗ろうとするもデュークが飛行機恐怖症で喚いて列車やらバス使って移動する羽目になるんですが結局それも嘘で実はプロペラ機の操縦まで出来るって展開が面白かったですし、懲りずに何度も逃げようとしてデュークに捕まりながら友情を深めるのが良かったです。

振り返るとデュークの姿が無い別れ方も10万ドルより得をした終わり方もかっこ良いですね。
この映画、幕引きがドラマティックな訳でもないのに、意外なくらいに感動しちゃうんですよ。
あきれてしまう程に、さわやか。
十数回も観ていく内に、その理由がわかってきました…。

主人公はジャック・ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)。
元警官のバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)で、次の仕事を機に引退し、カフェでも開きたいと思っています。

彼の最後の”獲物”は、”デューク”ことジョナサン・マデューカス(チャールズ・グローディン)。
マフィアの裏金を告発し、命を狙われている経理士です。

ジャックの仕事は、N.Y.在住のデュークをロスの検事局へ、期日までに送り届けること。
空港からひと息に向かうはずが、飛行機恐怖症だというデュークの虚言にだまされ、地上を移動することになります。

さあそこから、鉄道、バス、クルマ、軽トラック、川下り、セスナ機…といった様々な手段を使っての珍道中が始まります。

東から西へとアメリカを横断する大移動の間に、ジャックが警察を辞めざるを得なかった苦い過去や、デュークがマフィアを裏切った事情などが、ふたりの会話から次第に明らかになり、物語にふくらみが出てきます。

前へ前へと進む珍道中と、ふたりの過去を掘り下げるインナートリップとが絡み合って、立体的な厚みが感じられるのです。

加えて、ふたりを追う警察、FBI、マフィア、ライバルの賞金稼ぎ…などが横から介入してきて、ストーリーはさらに重層化し、にぎやかになっていきます。

終盤、無事にL.A.に到着したジャックは、友情がめばえたデュークを解放することを決意します。
ジャックは警察退職記念の腕時計を、デュークは隠し持っていた逃走資金を、互いに贈り合って別れる両者。

そしてラストのラスト、カフェの開店資金を手にしたジャックは意気揚々とタクシーに乗り込もうとしますが、高額紙幣のため断られてしまいます。

ジャックの最後のセリフ「歩くしかないか…」

これが、ものすごく感動的なんですよ。
なぜか?

いろんな交通手段を駆使して、半生をふり返りながら全米を横断してきた彼が、最後の最後にタクシーに乗車拒否されてしまう…という皮肉なオチ。

でもそれが、新たな人生を自分の足で歩いていけ…というジャックへの応援歌に感じられるので、さわやかな感動が残るのです。

そんなこと、セリフではひとことも言ってないですよ。
でも、幕切れからはたしかにエールが感じられる。

だから大好きなんです。この映画。
前情報なく鑑賞
いきなりピストルで撃つシーン
どんな映画なんだろうと思っておりましたが
登場してる役者さんが魅力的でテンポも良くコメディ要素がたくさんあり楽しかったです。

なんか心地いい感じでした
ありがとうございます!
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