うわぁ無理だなと思いながら観た。
とよえつがARATAに見えた。
失われた時を求めてあれ7篇ってどこの話だろう！！後半だったら好きなとこ多いなぁいいなぁ！でも描いてただけで読んでないのかなぁ！ってタイトルにわくわくした。
私トップガンとかも皆が絶賛してる中めちゃくちゃ好きじゃないなと思ったタイプなので恋愛映画の感性が終わってるのかもしれないな…。『花とアリス』と『リップヴァンウィンクルの花嫁』はすごく好きだったのにな〜岩井俊二。難しい。
以下ネタバレ込で書いてるので読みたくない方気をつけてください
無理ポイント1
弱い女なんですぅみたいにとよえつに甘えまくってるのが無理
大切な友達と付き合ってたから引いてたけどその友達がいなくなったから気まぐれじゃなくちゃんと大切にするつもりって言ってくれるのをわかったうえで最悪のごね方しててきもい
無理ポイント2
マジで顔で選んだ説が無理
普通に婚約者的にキツい。死なれたから聞けないし知れば知るほど身代わりみたいにしか思えなくて死にたくなる
無理ポイント3
好きなんかじゃなかったと言いながら好きだったのかなと思ってる感じなのが無理
書き進めながら中学時代最悪で〜ずっと関係してて〜ってずっと彼のことばっか見てて少しは好きだと気づいてただろうし好かれてると気づいてただろうに付き合ってたとわかってる人間にサバサバしてるとみせかけてマウントみたいな口調になってるのがきつい
無理ポイント4
父親が死んだ原因なのに警戒しないの無理
普通周りで老衰以外で死んだ家族がいたら自分の体調悪くなった時それは気をつけるくない？なんでそんな限界まで長引かせて限界な状態になるの？父が風邪こじらせて死んだっていうなら止まらない咳に本人も母親もおじいちゃんももっと不安になってしかるべきじゃない？あと119番の優先順位低すぎてキモイ。何よりも先に119番やろ。氷こそおじいちゃんに頼めよ。
以上が無理ポイント。
とよえつは本当に優しく傷を癒してくれるんだろうな。それに甘えてのうのうと幸せになるんだろうな。あぁいうわがままがまかり通る系女めちゃくちゃ嫌いだなぁ。
めちゃくちゃ聞いて全部知りたい！ってなんの分からんでもないけど微妙に嫉妬してんのキモいしでもまぁそも可哀想やしそれになんとなく気づいてその上でごねてるのもなんか嫌だし。なんかほんと嫌がいっぱいだったこの映画。これが普通の恋愛感情なんだろうか…。
プロポーズできなかったの、彼女じゃなくて彼女を思って付き合ったしなぁとかその瞬間に考えてたら最悪だなと勘ぐってしまう。
登場人物とよえつ以外あんま関わりたくない。
最後のお元気ですか私は元気ですおもろ過ぎて爆笑してしまった。もっとなんか言わんかい。全然泣けない。
