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レッド・ツェッペリン:ビカミングのalsaceのレビュー・感想・評価

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最近、若い層は洋楽聞かないのに、海外のバンドT着るなよ。的な風潮がありますが、自分もこの映画見てたら、世代じゃ無いくせに、きちんとバンドの音楽に向き合ってたのかよ。
って言われてたしまいそう。
と見ていて、思いました。  

勿論、曲は聞いた事あるし、ライブもDVDで、鑑賞した事あります。ただ、インタビューを読み込んだり、自伝的な書籍にあたる程のファンでは無いので、あくまでカジュアルに聞いていた層です。

ジミー・ペイジとロバート・プラントの存在には、以前から大きくフォーカスが当たっていた気がしますが、今回この作品を見て、ジョン・ポール・ジョーンズ& 早世したジョン・ボーナムについて、ちゃんと知る事が出来た部分は、自分にとって貴重でした。

ボーナムのドラム。マジて凄いですね。(今更な感想かもしれないですけど)
どのバンドもそうなのかもしれないけど、リズム隊がしっかりしてないと、ショボい感じになるんだろうな。というのがよく分かりました。

あと、20世紀の三大ギタリストのひとりとか言われてますけど、ジミー・ペイジ。ビジネスセンスも割とありますね。じゃないと、あんなに成功しないか。

音楽ビジネスのビジネスモデルが、21世紀に入ってから、劇的に変わってるコトを頭の隅に入れながら、彼らのバンドと音楽産業の歴史を馳せながら鑑賞しました。

色々、様変わりし過ぎる。
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