夏の砂の上のネタバレレビュー・内容・結末

『夏の砂の上』に投稿されたネタバレ・内容・結末

散らし書き
戯曲が原作とあって、台詞回しが演劇っぽい。ぴかーんってわたしも消えてしまいたい、の台詞とか、雨が降って2人で喜びまわるシーンとか映画というより演劇っぽいな〜と。映画だと全員声が小さいが、…

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物語が始まった途端から感じた、
あ、この空気感、温度、知ってる
と思ったら松田正隆原作で納得。
でもこの松田正隆だと数秒で感じ取れることがほんとにすごい。
オダジョーと松たか子の関係性もすぐに感じ取…

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理由は違えど、時間が止まってしまってその先に進めないでいる伯父さんと優子のひと夏の時間が2人にとって大事なものになったに違いないし、個人的には2人にはもっと長く一緒に過ごしてほしかったけど展開はそれ…

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畳に寝っ転がってトマト?果物?齧る髙石あかりちゃんの絵面が良すぎですわ、
最初内気に見えた優子ちゃんのどんどん開花具合というか、こぼした水足で拭いちゃうとことかよかった
ずっとここにいて欲しかった …

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みんなどこかしら「渇き」をかかえていて、その「渇き」がどこかおかしくさせてしまう。
おかしい一面だけみて、その人のことを嫌いにならないようにしたい。

ゆうことおじちゃんみたいな関係性の人がいたり、…

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映画館で観てよかった でかい音と画面で夏の湿度を必要以上に感じることができた 特に主演の虚無感、抗おうともしないけどふとした時に爆発するあの感じに心がやられた…

余白が多いから、エンドロール中も終…

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平和祈念像・眼鏡橋・ちんちん電車・浜町アーケード、細道の坂の上にある家々や、東京とは違った夏の蝉の鳴き声など、自分のルーツでもあり大好きな現代の長崎市内の街並みや風景が随所に見れたことが、視覚的にも…

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役者陣の演技がとてもいい、ローテンポでカット割り自体も少なく、そこに演者に投げている託している印象をもった、高石あかりオタクなので新たな一面がみれて満足
どこか空っぽで助けを求められない2人、決して…

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今年1番くらいに好きだった…

舞台での上演も何パターンか見ていたので話は知っていたのだけ景色とかの見えているものが具体的な分、構造や状況が分かりやすかった気がする。


離婚のシーンからなんかずっ…

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鬱の松たか子と躁の満島ひかりという双璧で加点1

子供を喪い、職を失い、友人を喪い、妻を失い、指を失い、(物理的に)親族を失い、ひたすらに喪失を重ねる男に唯一残されたものが麦わら帽子で、ん〜〜そうで…

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