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ブルース・オールマイティのとぽとぽのレビュー・感想・評価

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)
3.0
「神様相手になるぞ!」AB+ B,E,A,Uティフル♪ジム・キャリーには人に喜びと笑いをもたらす才能がある、間違いなく人に好かれる異色の存在だ。彼は相変わらずノリノリでこのホッコリと心温まるハートフルコメディをリードしているし、まさしく天性の才能を証明している。そしてモーガン・フリーマンは如何にも神様っぽい(これがMeToo運動で叩かれる前で良かったな)。それくらいチープな映像技術も交えて綺麗事祭り!好き嫌いは置いといてライトに楽しめることは請け合い、だから「神様、世界にはもっともっともーっと救うべき人がごまんといるだろ」というのは禁句。このプロット自体はさして珍しいものでも何でもないけど同じような『ミラクル・ニール!』よりは遥かに良いかもね。本作のおかげでスティーヴ・カレル主演『エバン・オールマイティ』も見たくなった。キャラクターの名前にはアイリーンやハンクと『ふたりの男とひとりの女』の名前が使われている。

AND EVER AND EVER AND EVER
TOMATOMETER49 AUDIENCE57
Carrey is hilarious in the slapstick scenes, but Bruce Almighty gets bogged down in treacle.
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