くーちゃ

ジュマンジのくーちゃのレビュー・感想・評価

ジュマンジ(1995年製作の映画)
3.7
懐かしいですね。
ボードゲームと聞くと、子供の頃流行った人生ゲームを思い出します。
私も持っていましたが、楽しかったですね〜
子供のゲームなのに、約束手形なんかも入ってたのが印象的でした。(笑)
ホントは大人向きだったのかな!?( ゚o゚;)

さて、この作品は、開けてびっくり玉手箱のような作品かなと。
浮かび上がった文章が現実となる、不気味なボードゲーム“ジュマンジ”
このゲームの封印が解かれ、ゲームを始めることで人生を狂わされたアランとサラ、そしてそれに巻き込まれる周囲の人々の奮闘を描いています。

主人公アランの26年後を、故ロビン・ウィリアムズが演じ、彼の持つ柔らかい雰囲気に、意外とハードなゲームの内容が何とも面白い。

ジュディとピーターの子供の活躍も見どころだし、いろいろな要素が詰め込まれていて、ファミリーでも楽しめる作品ではないだろうか。
ラストも、好きな終わり方だ。
ジーンと胸が熱くなり、幸せな余韻に浸れるかもしれない。
ただ時代が時代なので、猿のCGとかが残念な感じで、ちょっと笑ってしまいますが。( ^ω^ ;)
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