本日土曜ですが…
日曜洋画劇場です。
日曜洋画劇場と言えば
この作品!あの淀長さんも
絶賛のカルト作品…。
「スペースバンパイア」
いや、絶賛したのは作品内容じゃないんですけどね(笑)
女バンパイアのおっぱいさんを絶賛!
そうだからこの作品は…
「男の本能に語りかけてくる映画」
なので男子は逃げ場なし!もはや無敵のバンパイアが登場します!
ストーリーもほぼその通り(笑) ハレー彗星の調査に向かった英国のシャトルが巨大な宇宙船を発見。中には羽のついたエイリアンのミイラとカプセルに入った裸の人間が3人。よせばいいのにシャトルで持ち帰るが乗員1人を残して全滅。地球にカプセルは持ち帰られてしまう。ロンドンの宇宙センターで蘇った女は人の精気を吸う吸精鬼スペースバンパイアだった…。
素晴らしいおっぱいさんを持つマチルダメイ演じるバンパイアは全シーンほぼ全裸と言うエポックメイキングな姿。正に男性ホイホイ。その魅力と能力でミイラ化したゾンビを増やすと言う(笑)
また宇宙船の生き残りの主人公と不思議なテレパシーで繋がっていて、本能に訴えるわ、脳に訴えるわで掴んで離さないと言う、あぁなんて羨ましい、じゃなかった恐ろしい(笑)
これ、大真面目な作品なんですよ。特撮はジョン・ダイクストラ。スターウォーズでもお馴染み。音楽は巨匠ヘンリー・マンシーニ。シャレードやティファニーで朝食を、ピンクパンサーも彼ですし、かなり勇ましいカッコ良い音楽なんです。そしてトビー・フーパー監督で燃え上がるロンドンでのゾンビの群れは迫力ありますし。
でも…マチルダ・メイの圧倒的な肉体美、美しさによってそんなものは、一切合切残らない。エヴァ・グリーンのシン・シティ2でも書きましたが、本当の女性の裸体の美しさとは映画自体を覆ってしまい、支配してしまうものです。
そうそれは男性の本能に訴えてくるものだから、どうにもならない(笑)ストーリーと同じように観客も虜にしたカルト作品なんです。
ストーリーもそこそこだし、テンポも悪くはないんで、飽きません(笑)気付くと日曜洋画劇場でやってた気がします(笑)またマチルダさんはおっぱいとお月さまなんて映画にも出てますね(笑)
久々の80s傑作選。男子は刮目して見ていただきたい一品です(笑)