魍魎の匣に投稿された感想・評価 - 28ページ目

仕様上最低でも1点をつけなければならないから1点にしてるけど、本当は0点にしたいくらい。

最高のキャストおよび音楽を用意した上で、原作の良いところを丁寧に全て排除した作品。
説明足らずで改悪ばかり…

原作の内容をだいぶ忘れていたから、ほぼ初見の状態で観た。

他人の記憶が見れる榎木津が見たままを脈絡もなく口にする場面が冒頭にあり、同時に駆け足な説明台詞も襲ってくるので、この時点でかなり疲弊してい…

• #kw_2020

原作も前作も観ずに唐突に観てみた。
全体的な雰囲気とコメディチックな部分の差が悪くて、軽く滑ってる感…。
味の濃いキャストが揃ってますから、それだけでも面白味は感じるんだけどねー
各々主役級の登場人…

原作と事変が好きでずっとずっとずっと観たくてようやく観れた作品。
戦後のきな臭くて薄暗い京極堂シリーズ感がマシマシな映像で良かった。クドカンも良かった。

あのぶあっつい辞書みたいな本を映画いっぽん…

Netflixにて鑑賞。
豪華なキャスト陣と惹かれるタイトルより期待して観たが、1シーン1シーンの繋がりがわかりづらい。
旧日本の雰囲気やホラー的な演出は良かっただけに残念。
原作を観ていたら印象が…

「みっしり、みっしりと…」

こ、怖かった〜…！
夜中に一人で観るもんじゃない。怖いもの見たさで見てしまったけど、後悔した。
今まであまり触れてこなかった時代感、終戦後すぐの日本。事件の内容がおどろ…

ああ、これも原田眞人監督だったんだ、確かに終盤のテンポは思い返せば。庭のシーン。堤真一の京極堂、阿部寛の榎木津、田中麗奈の中禅寺敦子、宮迫博之の木場修、宮藤官九郎が印象的。江戸川乱歩「押絵と旅する男…

初見殺し。原作未読の人間には超絶不親切な、描きたいイメージだけ繋げたような映像の連続で物語とは言えない。
が、この不可解さをきっかけに原作を読み結果京極夏彦にどっぷり浸からせてもらったので今となって…