秘密戦隊ゴレンジャーとジャッカー電撃隊の戦隊初のクロスオーバー作品
共に石ノ森章太郎原作の戦隊ヒーローであり、そのうえ、仮面ライダーV3やキカイダー、仮面ライダーアマゾンなど様々な石ノ森作品の世界観が共通しているという、ユニバース映画となっている。
内容も、アフリカから帰ってきたゴレンジャーがジャッカーとともに、水爆阻止をしようとするもの。しかし、出てくるのはペギー松山のみである。
ビッグワンとアオレンジャーを演じる宮内洋さんの独壇場となると思いきや、しっかりと他の戦士も活躍していてとても良かったと思う。
しかし、良い所は目立っちゃう番場さんであった。最後はぜひともアオレンジャーと握手してほしかったのに、モモレンジャーとハートクイーンの握手にアオレンジャーが合わせていっちゃったのが残念だった。
まあ面白かった。これで戦隊ヒーローの映画レビューはいったん終わりにします。良かった良かった。