《イエジー・スコリモフスキ特集》軽妙にシーケンス繋がる青春暴走劇。ポルシェに惚れ込みハイテンションではしゃぎまくるジャン=ピエール・レオが眩しい。鏡との戯れ、車の開き等印象的。ジャズの疾走感とシャ…
>>続きを読むブリュッセルの街なかを走り抜けるポルシェがカッコイイ
モノクロ映像と、ジャズのメランコリックな響きがムードを盛り上げます。
何が何でもポルシェを手に入れたい、レースのことしか頭にないマルク(ジャン…
ジャン=ピエール・レオ&カトリーヌ・イザベル・デュポールの起用や、奔放なカメラワーク、物語を断ち切るかのように挿入される音楽などヌーヴェルヴァーグの影響が濃い一作。そのため見ていて少し気恥ずかしかっ…
>>続きを読む盗んだポルシェで走り出せないかわりに違う意味で走り出す。ライトな『早春』にヌーヴェルヴァーグを添えて、って感じだった。『早春』ほど胸につまる切実さはないが、割れる鏡の逆再生とか、ラストの焼けるフィル…
>>続きを読む本作の面白い点は、スコリモフスキ監督がキャストや撮影クルーと言葉での意思疎通ができないので、身振り手振りで演技や演出を指導しながら撮られた作品であること。(それぞれ国籍が違うので共通の言語で話せな…
>>続きを読む出来ると思った事しかやらないのか、或いは出来ないかもしれないがやってみるか。
例え叶わなくても本当にやってみたいと思うなら、やってみる事が尊いと言うことなんだと。
『出発』を〈しゅっぱつ〉と読む…
イエジー・スコリモフスキ監督の青春映画。
ポルシェを拝借して乗り回して、レースに出場したくて(車種変更できず)ポルシェを手に入れようとするのだが…、という感じの話。
ジャン=ピエール・レオらが出…
今晩、トランクで夜を明かそう
犬に咬まれた愛はロマンチック
真っ二つのポルシェが一つになるとき
明日、すべてが変わる
ラリーに出場すれば、きっと優勝さ
ミントの香り、無意味な期待
移ろう心は、今や…