下剋上を打ち立てた最貧球団アスレチックス
そんなチームを作り上げたGMがモデルとなった実話。
主人公にはブラピ、彼を補佐するアシスタントにはジョナヒルが当てられた配役は個人的に🙆♂️
ブラピに関しては堂々とした佇まいと、追い込まれているという切羽詰まった姿、その相反する状況をリアリティを持ち演じられていた。
ジョナヒルは野球素人だが、頭脳明晰でオタク気質な様子がブラピとのいい塩梅を生み出しそれぞれのキャラクターを生かすきっかけとなった。
あくまでも主人公ブラピがデータ野球という野球界へ挑戦状を叩きつける様が描かれるのがベース、、
変に野球の試合結果や、プレーなどを映すのではなく、いい塩梅でフォーカスをずらしていたのが良かった!
主人公がスタジアムを広々使うシーン。
球場のど真ん中で大の字で寝たり、鶴の一声のようにロッカールームの自販機を無料にしたり、誰もいない球場の客席でくつろいだりするなど、もはや彼の家なのではないかと錯覚さえ覚える仕掛けが球団への愛着と、史上最高額拒否からの残留を盛り立てていた。
電話一つで選手たちの道を左右するトレード話は観ていて興奮する。まるでアクションシーンを観ているかのよう。
カメラの動きが少なめで、登場人物たちの感情は色彩で表されていたようだった。