オーファンドラッグを題材にした映画ということで、職業柄気になって観てしまった。
この映画で取り上げられたポンペ病以外にも希少疾患と呼ばれるものは多く存在し、広くは認知されず、治療法や薬のないものも少なくはない。
ジョンのように自分の全てを投げ打ってでも我が子の病を治そう、少しでも進行を遅らせようと必死の思いでいるお父さんが他にも沢山いると思うと、やりきれない気持ちになった。
1人でも多くの人が笑顔になれる医療、製薬が望める日が来ることを心より願う。
インディージョーンズやスターウォーズのハン・ソロなどアクションスターのイメージが強いハリソン・フォードが科学者の役をやっているのが新鮮だった。