うじいえ

小さな命が呼ぶときのうじいえのレビュー・感想・評価

小さな命が呼ぶとき(2010年製作の映画)
3.2
ポンペ病という難病に冒されている我が子を救うために、今までのキャリアを捨て製薬会社の設立までした命の物語。
インディ・ジョーンズのハリソン・フォードとハムナプトラのブレンダン・フレイザーというアドベンチャー映画の印象の2人ですが、非常に上手く演じきっていました。
どうしても我が子の命を救いたい父親、頑固な研究者、ビジネスで見ている企業。
それぞれの意図が絡み合うため新薬開発も一筋縄ではいかない。
実話を基にしているだけあって内部事情が上手く書かれていたと思う。
クライマックスのハリソン・フォードと元気な子供が薬開発の為に自分のおもちゃを売るシーンは必見です。涙が。。。。。
最期に奇跡も起きハッピーエンドで終わるのでとても気持ちいい作品。
少し大人向けの作品となっています!!!!
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