エドモントン国際映画祭
車道に出てきた犬を待ってあげるハエも殺さないような主人公が、政治犯として捕まって拷問を受けた時の看守?拷問した人?だと思われる人物をみつけて殺そうとするけど、本当に本人なのかわからなくて、いろんな被害者たちに確認してもらおうとする…という話
復讐の話だけどずっと張り詰めてるわけではなく、そんなこととしてて良いんか?みたいな寄り道をしながら進んでいくのが面白い
この人ほんとにここで抜けるんだ、みたいなパンナコッタ・フーゴみたいな人がいた
でも最後が「この後の結末は観客の解釈に任せます」の終わり方嫌いなんだよな……他に終わりようない話なのかもしれないけど…
ここぼやかしとかないといけないみたいな検閲の問題とかあるんだろうか…