あきしげ

コマンドーのあきしげのレビュー・感想・評価

コマンドー(1985年製作の映画)
3.5
アーノルド・シュワルツェネッガー。
「マッチョな肉体で無口な大男」
そのようなイメージを持たれていた。

本作はそんなシュワちゃんの転機となる。
アクションなのにコメディでもあります。
シュワちゃんは真面目に演じていますが。

本作はヒットして、
シュワちゃんは演技の幅を広げる。
コメディもこなす。

本作最大の魅力は主人公、
メイトリックスの超人さ。
以下、すべて素手で行う。

車の座席シートを引っ剥ぐ。
※普通はできません。

車を自力で崖まで押します。
※普通はできません。

電話ボックスを持ち上げる。
(小男サリーが中にいる)
※普通はできません。

カギ付きチェーンを千切る。
※普通はできません。

メイトリックスはジョークもスゴイ。
以下は実際に鑑賞すると更に面白い。

「OK!」

「頼みがあるんだが」
「ツレを起こさないでくれ」
「死ぬほど疲れている」

「お前は最後に殺すと約束したな」
「あれはウソだ」

「この車を使おう」
「ヤツにはもういらん」

これらの名言はまだ序の口なんです。
他の登場人物も名言を持っています。

メイトリックスは本作で81人殺しています。
メイトリックスはかすり傷程度の負傷である。
メイトリックスは娘の為なら何人も殺します。

銃火器や刃物から、
庭園用の工具でも、
殺人の凶器になる。

メイトリックスは狙って射殺していない。
撃っているところに敵が飛び込んでいる。
メイトリックスに敵の弾が当たりません。
もういないところに弾が飛んでいるだけ。

ラストボスのベネットの言葉、
「野郎お!ぶっ殺してやる!」
ここで見せる表情は最高です。

MY-37