花子さん、テケテケ、人体模型、巨人の少年(二宮金次郎ではないらしい)、インフェルノ…小学校の頃に流行した学校の怪談の映画、懐かしいことこの上ない!
事件はメリーさんの噂話から始まる。ご存知の通り、鳴る電話と徐々に近づくメリーさん。…「今あなたの後ろにいるの」→振り返る→メリーさん、アウトー!ここで、老若男女どんな角度から見てもスベってしまうんじゃないかと心配になるレベルでズッコけた!なんでそうなった…!?
で、そのスタンスで見ていくと、この映画はホラーではなく、アドベンチャーですね!オバケたちも皆、そんなに悪いやつらではないのでしょう。微塵も本気出してない感じ、その間が抜けた感じに、愛着すら湧いてきそう。
初めてこの映画でテケテケを見たときに、幼いながらに自分が想像していたテケテケ像との差に驚いたことを覚えてる。”テケテケといえばピンクか緑のゴリラ顔”というイメージを一部の小学生に刷り込んでしまったのではないだろうか。本当は足がなかったり時速100キロ以上で追いかけてきたり、怖いオバケなのに!テケテケwikiは閲覧注意。
推しメンは昔大嫌いだった口裂け女です。ポマードポマードポマード!