ケセラセラ

学校の怪談のケセラセラのレビュー・感想・評価

学校の怪談(1995年製作の映画)
4.5
初めて観たのは小学生の時。
それ以来ビデオで数え切れないくらい観たし、ついにはDVDBOXを買ったほどハマった本作。
思い出補正で評価が甘くなってるのは自覚してるけど、それでもこの夏休みの空気感や怪談話をアトラクション的に表現しているのは素晴らしいと思う。
導入から引き込まれるし、メインの登場人物の性格とか家庭事情みたいなものが説明臭くなく自然と理解できる作りになっててわかりやすい。
初恋と失恋の甘酸っぱい感じについ目頭が熱くなる。
また音楽も素晴らしい。
この先も何度も観るんだろうなぁ。