ジャム

グースのジャムのネタバレレビュー・内容・結末

グース(1996年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

地上波で仕事しながら鑑賞💡

●実話を大幅脚色…の割にはテンポがイマイチで地味だったかな?
元は彫刻家男性とカモの話だったらしいですね。
そこに「映画受けする子供&成長物語を足そう!」と大幅に脚色👀

割と早い段階からグースを飛ばす&飛行練習に入るので
成功までの絵面が似たりよったりで
途中グースの一羽が怪我をしたり、保健局(?)にグース達が連れ去られたり
軍に捕まったり…とあるのですが
間を持たせるためになんとか捻り出した感じで、インパクトに欠けた眠たい展開かなと感じました😶

実話に限りなく忠実に描くなら、そこまでドラマティックでキレイな起承転結を望まないのですが
ここまで脚色強くするなら、もっと派手な方がエンタメとして楽しみやすかったかな?

なんとなくノンフィクションなのかフィクションなのか、どっちつかずな映画に感じました。

●映画最初の導入が良かっただけに、その後が失速感…
母親を失ってしまい、傷心のまま心を閉ざした父に引き取られる…と言う
導入のテンポはとても良く
冒頭の音楽のみで表現されるシーンは特に素晴らしかったです!
ジャム

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