僕がFilmarksを始めて一番驚いたことは、
（世界最速のインディアン）の話が
普通に出来る！と言うことだった。
mark数が5000もある。レビューも
たくさん上がってる。スコアも現時点で
4.0（前に見た時、もっと低かったと
思うけど）でも、高評価！
そうよね、そうよね、いいよね、
いいよね。と、心が躍った。
今作を観てから10年ほど、
僕はこの作品の話をしたくてしたくて
しょうがなかった。だけど、今作は
とにかく知名度が低い。
飲みに行くたび、『めちゃくちゃ
いいんだよ〜』と熱く語っても、
まぁだいたいいつも同じ
リアクションになる。
『インディアン？あのインディアン？』
『いや、たぶんそっちのインディアン
じゃないと思う。』みたい会話を、
いったい何回しただろうか。
『インディアンはバイクの名前なんだ。
そのバイクで世界最速のスピードを
お爺ちゃんが目指すって話なんだ。』
『お爺ちゃん？』
『そーそー。お爺ちゃん。それも骨董品
みたいなオンボロのバイクでね。』
『それ、面白いの？』
おーもーしろいよーーーー！！！
面白いから、話してんじゃん！
はぁ、ただ面白い作品の話をしたい
だけなのにな。まぁ、でも、それは
他の趣味でも、他の作品でも一緒か。。。
アンソニー・ホプキンス好演。
オリンピックに続いて、
パラリンピックも観ている。
どこで生まれようと、
年齢がいくつだろうと、
夢を見続けるのは、平等なんだ。
諦めない。笑われても諦めない。
再レビュー。
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最初のレビュー
満点をつけた作品のレビューを
少しずつ書きます。
今回は（世界最速のインディアン）。
ちなみにネイティブ・アメリカンの
お話じゃないですよ。インディアンは
オートバイの名前です。生き方がカッコいい、
オートバイ乗りのおじいちゃんの話です。
また、おじいちゃんかよ。
はい、また、おじいちゃんの話です。
主演はアンソニー・ホプキンス。
時代遅れの、ほとんど壊れかけた
オートバイを自分自身でカスタマイズして、
最強最速のオートバイに改良した
ニュージーランドのおじいちゃんが、
オートバイのスピード記録の世界記録に
挑戦するお話です。
ガラクタのようなオートバイを相棒に
オートバイのスピードを競う世界大会に
参戦しようとする。みんなの笑いものです。
でもね（世界を変えてきた人たちはみな、
最初は周りから笑われた）って
聞いたことがありますし。
どこに生まれようと何歳であろうと、
夢は追い続けることは出来る。
無理かもしれないなんて思いもしない。
諦めることなんて考えもしない。
で、実際にいた人なんです。最高。
