夢は諦めない、まさに男のロマン！！
バイクで地上世界最速を目指したバート・マンローの実話に基づく物語！！
はじめて乗った80キロ台のインディアンを300キロオーバーで走らせる離れ業にはもちろん驚きます！！恐怖を感じない理由も分からない(･･;)
バートさんが、ニュージーランドの田舎からはるばる海を渡り、アメリカ西部ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツという、世界最速を目指す大会の地を目指す。言わばロードムービーでもあります。
騒音でご近所さんには何かと怒られる…
何かと周囲には迷惑もかけるけど愛されキャラのバート・マンローさん
お隣の少年はバートさんとバートさんのバイクが大好き。とても良い関係です^ ^
レモンの木にはオシッコが一番笑
アメリカは遠過ぎるし資金も不足気味、でもチャンスを信じて海を渡り、陸路をひたすら走り目的のボンネビルを目指します。良い事も悪い事も毎日のように起きます…
でも"合衆国へようこそ"と言わんばかりに色んな人達に支えられ目的の場所に到着‼︎
初めてのアメリカ、初めてのスピードウィークへの出場！！60歳を過ぎてからの初めてづくしに戸惑うバートさんでしたが、夢の舞台で誰もが目を疑う大疾走をやってのけますΣ（ﾟдﾟlll）
一時は規定により出場も危ぶまれましたが「時にはルールを曲げることも必要」と、地球の反対側からやってきた男の熱意は周囲の心も動かし、素晴らしい出会いや感動の場面をいくつも作り出します！！
1920年製のバイク＂インディアン＂を自分の手で、、その辺にあるものを使って長い時間をかけて仕上げ、最高スピードを追い続けたバート・マンローさんの生き方はとても幸せだなぁ思います^ ^
何かを始めるのに早いも遅いも無いと言われますが、あらためて実感する作品です。
