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世界最速のインディアンのjun2kmのレビュー・感想・評価

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)
3.5
30代のとき、兵庫県加西市をFIAT車で走行してまして。あ、FIAT車には意味はありません。加西市を知ってる人にはわかると思いますが(Filmarksのアカウント持ってる人に加西市を知ってる人は何人いるんだろ?)、田んぼの中をストーンとどこまでも真っ直ぐ道が伸びていて、信号なんてひとつもないのさ。そんで、恥ずかしながら速度超過で警察の方のお手を煩わせてしまいまして。それ以来、安全運転街道をひた走りです。ほんま、助手席に誰か乗せたりしたら「何でこんなにゆっくり走るんですか!」と言われること頻りです。兵庫県に尼崎市ってあるんですけど、尼崎出身のヤスコちゃんに本気で怒られたことあります。あ、尼崎市の女性が全て気が荒いという訳ではありません。情(じょう)のある人も多いです。メイビー。パーハップス。
映画の話し、ほんとに忘れてた。とにかくアンソニー・ホプキンスさんが老齢になるのを待って作られたかのようなハッピー映画です。老人とスピード。セパハンって言うのかなぁ?超低姿勢でよっこらせとバイクにまたがって。エンジンをボアアップしてホプキンスさんの手造りのピストン!いいなぁ。
グィングィンクォォォォォォォォォン!!!!明け方のエンジンテスト。私が隣人でも激怒しますよ。
私も、もう老人と海。あ、ちゃうちゃう。老人の域。アンソニーホプキンスさんが劇中、語ってたように死ぬことはどうってことないけど、生き損ねるのはごめんだよ!
明日は、クルマをマニュアルモードにして六甲山の峠をスピードの塊になって駆け抜けたる(笑)!
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