ある人には最悪の事態。
ある家族にとっては最高のパーティ!!
捕食者!立場逆転の恐怖!
『悪魔のいけにえ』の家族が好きな自分にとってはとても楽しいひととき(?)!
映像から滲み出る作り手の「こういうのやりたい!」にどうしても楽しいとしか言いようのない気分になってました。
サービス精神マシマシ。悪趣味なおもてなしを受けたような感じ。最高!
執拗なまでに恐怖の対象とリアクションを強調するのが、逆に全然怖くないんだけど「愛あるなあ」って感じがしてとても心地よかったです。
怪奇映画みたことないんですけど、この感じって劇中に映ってたモノクロの怪奇映画の手法と似てるのかな。
最近怪奇映画リスペクトな映画を立て続けに観たのですごく興味があります。
楽しさの源に音楽の使い方もあります。
恐怖のシーンでかかる楽しくてノリの良い曲に、どちらかというと家族側に感情移入してしまうという笑
いや〜"ショー"というのがピッタリなエンターテイメントだとおもいました。