七瀬

片腕カンフー対空とぶギロチンの七瀬のレビュー・感想・評価

3.5
前作と同じかそれ以上にブッ飛んでいて、たいへん楽しく視聴させていただいた。

「片腕ドラゴン」の主人公が今回は武館の師匠になっており、前作で殺されたラマ僧2人の師匠が空飛ぶギロチンを携えて主人公を殺しにくる、というお話。

序盤の武術大会シーンは結構見応えがあって、いわゆる異種格闘技ってどの時代でもみんな好きなんだなあと思うなど。
しかしやっぱり普通の武術大会なんかじゃなくて、手が伸びるヨガ使いとか出てくる。

それでも主人公との戦いシーンはどれもきちんとアクションやっているし、今回はただの肉弾戦に加えて色々な仕掛けを用意して試行錯誤していたのが面白かった。

それにしても、ジミーさんの片腕が腹の所に括り付けられてあるのがバレバレでなんか笑ってしまった。
けど、特典映像見たら固定した状態を長く続けるの本当に大変らしいし、アクション俳優さんって凄いなあと改めて感心させてもらった。

なんだろうな、「片腕ドラゴン」もそうだったけど、なんか癖になるんだよな、このシリーズ。
七瀬

七瀬