えッティ

民族の祭典のえッティのレビュー・感想・評価

民族の祭典(1938年製作の映画)
1.3
冒頭の映像が何だったのか分からなかった。裸の人間が出てきたところは分かったが、その前の白と黒が何だったのかが本当に分からない。

あれはNGテイクになるのではないだろうか?

その時の撮影技術の限界があれであったとしても、今観る僕には そんなの関係ない。
ただただ意味分からない映像が2分程続いた。

各国の代表者が皆の前で話す時、人が代わるタイミングでカメラワークも変わっていたところは、とても良かった。
分かりやすい。

スローモーションとサイレントの使い方も、とても良かった。
ジャンプの瞬間の 画だけに集中させている。



色々言ったが、最終的は クソ映画であるということを言いたい。

生のオリンピックですら興味がなく、観るとしてもZIPのハイライトだけ という僕と、ドキュメンタリー映画が大嫌いな僕が合わさっている僕が、この映画を面白いと感じる訳がない。

授業でなければ、DVDを投げ飛ばしているところであった。その競技であったら、僕でもオリンピックに出れるかもしれない。
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