この秋に須賀川に旅行に行こうと計画し、気持ちをウルトラマンに高めるために以前買っておいたDVDを鑑賞。
リーダーに反応した謎の光体にスクランブル発進した自衛隊機が・・・。
宇宙から来た悪い光体(怪獣)と良い光体(ウルトラマン)の話なのかしら。
話の筋は限りなくないに等しいスカスカ。
子供も大人も楽しめるように心がけたのかも知れないが、子供には退屈そうで、大人にはお粗末に感じる辺りに落ち着いてしまった印象。
調節のために切り詰めたところが、スカスカに感じさせてしまったのか。
ストーリーも設定も、展開も結末も、何もかも中途半端な印象。
敵は何しに来たのかよく解らないし、ウルトラマンも映画の中の説明だけでは存在意図がまったくわからない。
まぁ、怪獣物だし、戦闘の画がよければ、それはそれで良い気もするけれど・・・。
戦いも、ウルトラマンらしくなく・・・や、らしくなくても楽しめれば良いんだけど・・・個人的には、あまり迫力を感じられなかった。
結末の後味の悪さだけが辛く感じた映画であった。
あ、翼を広げた敵怪獣がZAZYみたいだなと思ったのも感想。