映画好きな友人と
『6時間耐久映画鑑賞』第２弾。
〈あらすじ〉
傭兵のロイスは閃光に包まれ、気がつくとどこかの上空を落下していた。パラシュートが開き着陸するも、そこは得体の知れないジャングルであった。その後、同じように落下してきた人達と出会い、話を聞いてみると、軍人や殺し屋、ヤクザなど「殺人」のプロであるという共通点が判明する。そんな中、謎の狩人達の餌食になり、一人、そしてまた一人と命を落としてゆく。彼らは無事脱出出来るのだろうか──
１と２の良さ、というか
SFアクション（モンスターパニック）
全体にも共通して言えるんだろうけど
（自分も経験するかもしれない）
と感じられるかどうかって結構大事。
「自分の隣にいるかもしれない」
「今もこの世界のどこかにいるかも」
映画の根底にそんなリアリティが
あるからこそ怖いし、観たくなる。
そこが（異世界の）という設定によって
丸々なくなってしまったのが残念でした。
後、もう一つだけ。
プレデター弱くなってませんか？
シュワちゃんが倒したプレデターも。
L.A市警とギャングを弄んだプレデターも。
もっと（強かった）
もっと（絶望した）
あの恐怖感、無敵感を本作でも
観たかったというのが正直な感想です。
面白くはない。
けどつまらなくもない。
（日本刀vsプレデターのとこは好き）
そんななんとも言えない中庸な映画。
2018年9月15日 65本目
